2011年09月13日

膝の手術の前に

膝を手術するという人の話をよく聞きます。

人工膝関節手術は、変形性膝関節症や関節リウマチなどの病気によって、
膝の痛みが非常に強くなることがありますが、
その痛みを和らげるため膝関節を人工のものに置き換える手術です。

エゴスキューは、体の痛みをとる運動療法ですが、
エゴスキューを知って手術を取りやめたという方も随分いらっしゃいます。

でも、痛みは毎日のことなので、つい手術を急ぎがちです。

でも、よく考えてみましょう。

人工関節の手術の対象となるのは、たいてい、
膝関節の軟骨の磨耗や骨の変形が強く、
内服薬、外用薬、関節内注射、理学療法などの保存療法をしても
強い疼痛や歩行障害が残る方だといいます。

関節を人工のものに置き換えてしまうわけです。

私が聞いた中でも、手術前よりは痛みは和らいだものの、
術後も痛みが残る方も結構いらっしゃいます。

では、関節の変形とは何でしょうか?
またそうなる原因と何でしょうか?

エゴスキューでは、これらの痛みの原因は長年にわたり、
何らかの原因で使われなくなった筋肉が衰えて、
そのバランスが崩れたためだと考えています。

ですから、その衰えた筋肉をゆっくりと動かして痛みを和らげ、
やがて取り去ろうとするものです。

人工関節と聞いただけで、ギョッとしてしまいますが、
仮に既に手術を終えた方でも、使われなくなっている筋肉を再教育して、
痛みが再発しにくいようにトレーニングします。

トレーニングというと、強い運動をイメージするかもしれませんが
けしてハードなものではありません。

また、エゴスキューでの筋肉の再教育の基本の考え方は、
無理な運動で、その骨格を動かす本来の筋肉を動くようにすることです。

即ち、痛みなどがあると、ついつい代償作用といって、
ふつうは動かさない筋肉を、痛みなどでかばうことで、
他の余分な筋肉を動かしてしまいがちですが、
そのようなことのないように無理な動きをすることはありません。

筋肉を正しく動かせるように再教育するだけです。

手術もありませんし、自宅に居ながら、ご自身で行います。

是非、挑戦してみませんか?
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posted by jin at 11:49| ひざの手術と人工関節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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